8月25日に開催された日本台湾交流協会主催の日台パートナーシップ強化セミナーにパートナーの藤原が登壇しました。「台湾輸出における商品戦略策定のヒント～社会・消費動向を踏まえて～」と題して、台湾への輸出における留意点をお伝えしたうえで、台湾の社会動向と消費者志向の変化を整理し、今後の台湾への輸出におけるカギをお話ししました。台湾は様々な歴史的背景から、当局だけでなく企業や生活者まで含めて、環境・社会課題への関心が高く、近年では特に若者による環境問題への意識と取組みが加速しています。このような状況から、環境・社会に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証であるB Corp認証の企業数がアジアでは最も多くなっています（2023年8月現在）。このような社会動向と消費者志向の変化を踏まえた商品戦略のポイントが分かり、明日から早速戦略の検討を始められるヒントが満載のセミナーとなりました。（追記:大喜多　セミナー後協会の方から「資料の説明や、視聴者への問いかけ等、ご講演の運び方がとても上手で感激いたしました」との感想をいただきました）